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◆ガーネット(ティーナ)
世間知らずで無鉄砲だった姫さまは、旅を通じて女王にふさわしい器になりました。
母王ブラネがえらく娘を邪険にするのでハァ? と思っていましたが、
ガーネットの素性に重大な秘密があったにも関わらず、
それ自体が邪険にした原因では恐らくなかったという。ああややこしい。
ブラネとの別れのシーンの時は、確かに二人はまごうことなき親子だったと思います。
根は心優しいいい子で、お母様が戦争をするのを止めたくて国を飛び出したけど、
最初のうちはどうにも危なっかしくて、事態をちゃんとわかってんのこの子、
という状態だったのはお約束。
でも、ジタンを見返してやりたい気持ちを抱きながらスタイナーをお伴に奔走したり、
とらわれたところを救出された時におろおろしたり。
お母様を亡くしてからは気丈に頑張ろうとするもついに一杯一杯になってしまって、
心労でしゃべれなくなったりと、まあ色々ありました。
女王の座を継ぐ決意をした時の痛々しい決意の表情(DISC2ラスト)と、
声を取り戻し、髪を切って再出発を決意した時にジタンに向けた輝くような表情(DISC3中盤)の
対比が良かったです。
序盤はとりあえずケアル要員。
DISC2最初のボス戦では、マーカスに少しでも安全に盗ませるため、
ひたすらシェルをかけてましたっけ。
ラケットを得てからは、そこそこ攻撃にも参加できるように。
途中しばらく、確率で行動自動失敗する時期があり、
しかも2パーティ進行で二軍に下げっぱなしにできない時期がありましたが、
ウイユヴェールへジタンと同行する組に姫さまを入れておくのがいいかと。
移動中のケアル要員としては十分使えますし、
どうせ行った先は魔法が使えないからアイテム要員には姫さまで十分。
飛空艇を使えるようになるのと同じ頃に姫さまも治りますから、
そっから先は召喚士としてがんばりませう。
物語重視であればどうかとは思いますが、終盤はガーネットの攻撃手段はアトモス一択でした←
だってアメジスト70個持っていれば、カンストダメージが簡単に出るもの。
下手にバハムートとか呼ぶよりよっぽど効率いい…
ボスには効かないけど、ボス戦では回復のため待機していたりするから無問題。
◆エーコ
天涯孤独の寂しさを隠して明るく振る舞う、おませな女の子。
ジタンに一目惚れして、ティーナにライバル心を燃やし、
ビビを叱りとばし、ついでにサラマンダーも叱りとばす。
でも、ティーナが実は自分と同じ一族だったことを知ってからは、
たぶん好きの度合いがジタン<ティーナになったんじゃないかと(^^)
最初の方こそ、エーコはジタンジタン言ってましたが、
やっぱりどう見てもお似合いな相手はすぐそばにいるし、
その辺の大人よりオトナっぽいエーコのこと、意外に早々に、現実を見切ったのかもしれませんね。
人間の家族や知り合いは早々に亡くなってしまったので、モーグリたちが家族であり、友だちであり。
中でも、生まれた日が同じで一緒に育ってきたモグは、一番の親友。
恐がりなモグを守るのは、いつだってエーコだったんですが、
本当はずっと、モグがエーコを守っていたという。
ホーリーが使えすぎて、召喚士であることをつい忘れがちになってしまう…
たいてい魔法のラケットを装備しているから、聖属性パワーアップでなおのこと、いけいけどんどん。
ビビがフレア唱えて6000ダメージとかやってる横で、ホーリーでダメージ9000越えとかやっちゃう。
せめてモンスターの頭数が一度にもっとたくさん出る仕様だったら、
マディーンの出番は確実に増えていたと思うのですが、
終盤はほとんどが単体相手の戦闘だものねぇ…
あ、でも、もしもの時のフェニックスには助けられました。
ザコ戦の連戦でうっかり全滅しかかった時、フェニックスが発動した時はまさにGJ! と。